2年ぶりに行った仕事先マンションで
私のことを覚えてくれていた
ある住人さんがいる。
相変わらずおしゃれで綺麗な女性だ。
2年前のその頃から思っていた。
なぜこんなにも綺麗なの?と。
今回お会いした時に彼女の言葉で
理由がわかった気がする。
「どこに行く予定もなく家にいるだけでも
ちゃんとお化粧をしてお洒落な洋服も
着ているのよ」
「そうしないとね、どんどん年齢に負けて
しまうから」
コロナ禍のお籠りライフもそうやって
過ごしてきたんだろうな。
彼女の肌は白くみずみずしい。
マスクの下の部分もそうに違いないと
確信が持てるくらいだ。
「私はこの2年で90歳になったの」と
言って上品に笑った。
2年前に飼いだしたニャンコさんも
元気だと生き生きと話す。
当時見せてもらったスマホの画像は
こんなちっちゃな白ネコでした(↓これは似てる画像)
いたずら盛りですごいのよ
って言う彼女はママの顔(笑)
そして背筋もシャンと伸びているから
ますます若々しく感じる。
トータル的に考えたら人が
老けるのは中身からなのよね。
どうせ歳だから〜じゃダメで
この歳だから〜といろんな事を
自分に課せていくのがいいのかも。
そうしていると刺激になって
外見や中身のキラキラが失われない。
年齢に負けるのは私だって嫌だ。
今まで素敵なシニア女性のことを
ブログにも書いてきた。
私が会ってきた魅力的な
シニア女性たちに共通しているのが
キラキラ感がちゃんと残っているって事。
年齢での若さはもちろん最強アイテム
だと思うけど、ずっと持ち続ける事は
できない。
でもキラキラ感は色や形が変わっても
持ち続けることができる気がしてくる。
あくまで自分次第だけどね。
そんな先輩女性に会うことで
劣化を嘆いてばかりじゃいられないと
思い直す私なのだ