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僅かながら頭の片隅にあった

何の根拠もない「ウチは大丈夫」

という考えが一気に崩れた。


これだけ急激に拡大している

オミクロン株にそれは通用しないと

今ははっきりと言える。


お孫キッズの1人が熱を出しおまけに

喉の痛みやおかしな咳が出るので

小児科に行ったのが今週の月曜日。


さっそく病院に行きPCR検査を

受けたけれど結果が出たのは

なんと4日後だった。


結果がすぐわからずとも家族は騒然となった。


完璧なる2世帯住宅だから私と夫は同居家族には

該当しないはずなどと早速「濃厚接触者の定義」

なるものを散々調べ上げたりした。


ただもしかしてという条件が一つだけ

あったのだ。


症状が出た本人は48時間前に遡り、

その2日間に何らかの形で感染した事になる。


その期間にマスクなし1m以内で15分以上

陽性者と接触があった場合濃厚接触者と

みなされるという項目がある。


この条件にたまたま当てはまりそうな

キッズとの接触があったのだ。


数分間が15分以上じゃないはずと

思ってみても微妙に怪しい記憶が

私と夫を悩ませた。


結果が出る3日間の内2日間は

2人とも仕事が休みだった。


夫は結果が出ていないにも関わらず

規定に基づいて会社に報告し結局

1日を休みにした。


私は1日だけ出勤した。


たとえ陽性と出ても同居じゃないことと

他の条件からも外れると考えて。


結果は陰性。


そのクリニックでのPCR検査では80%が

陽性らしく子供の感染が増大しているのがわかる。


何とか20%側になったわけで、その1報を

4日目の通勤途中で知った私は

「やったぁ!」と声が出そうなくらい安堵した。


濃厚接触者の待機期間が10日間から7日間に

変更されたようだけれど7日でも

十分長い気がする。


10日間の待機の事を考えた時、私たちは皆

どこか気持ちがピリピリしたりして

「助け合って行こう」という気分には

あまりなれずに過ごした。


一番は仕事をどうしよう、これに尽きる。


エッセンシャルワーカーの娘でさえ、

6日間の待機になるのだ(これからは5日間)


いずれにしてもたった3日間のことで

改めてコロナ感染で生じる影響の大きさを

思い知った感じだ。


どんどん増える感染者や濃厚接触者で

社会活動が行き詰まっている現実もある。
 

奇しくも陽性となったら症状が軽かろうが

なんだろうが自分だけの問題じゃなくなる

ということだ。


感染してしまうのは誰のせいでもないのは

明らかだけれど、なるべくなら

人混みを避け不要不急の外出は避けた方が

良いに違いない。


今さらながら感染予防は怠れないなぁと

感じた3日間だった。


そしてビビっていないで3回目ワクチンも

打とうと思っている(;)


* 何だか数字だらけの記事でした *


 



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